ゴキブリ目は日本では3〜40種類で、大部分は野外生息種であり、関東地方で屋内に侵入して問題になるのはチャバネゴキブリとクロゴキブリの場合が多い。
 
 チャバネゴキブリ
世界中の都市、日本でも全国的に分布しており、ビル、ホテル、マンション、飲食店等暖房設備の整ったところに 多く生息しており、殺虫剤に対する抵抗性が発達している。成虫は体長10〜13mmの小型種でメスは卵鞘を腹につけて歩きまわる。

 クロゴキブリ
関東以南に多く生息しており、成虫は体長25〜30mm光沢のある黒褐色で屋外から建物内に飛来することも多い。 卵はひそみ場所に産みつける。

 ワモンゴキブリ
日本における分布は九州以南であったが、最近では関東でもしばしば生息が確認されており、 成虫の体長は35〜40mmで、卵はひそみ場所に産みつける。

ゴキブリの被害
食性は雑食、集合フェロモンを出し集団をなしており、ゴミ捨て場、汚れ物、食器等の上を徘徊し、食中毒、伝染病等の病原菌を運び、寄生虫の宿主となる。
 
ゴキブリの駆除
ゴキブリの習性を良く知り、環境対策が先決である。厨房はよく清掃し、厨芥はポリ袋に密閉、食品類は解放状態にしないことが必要です。化学的方法として薬剤を使用する合、施工場所、適用範囲、周辺への影響を考慮し、最小の薬剤で最大の効果をあげるべく総合的(IPM)に実施する。
 
効果の確認
チェックシート等応用し効果の確認が必要である。
 
ゴキブリの語源は「御器齧り」からつまってゴキブリになったと言われている。
野口雨晴の有名な童謡「こがねむしは金持ちだ・・・」はゴキブリをよんだものという説があります。
日本では想像できないが、外国では卵鞘をフライにしたり、ゴキブリをスープにしたり、あるいはお茶、お酒として利用してる国もあります。