日本に生息するスズメバチ属でよく問題となるのはキイロスズメバチ、 ケブカスズメバチ、モンスズメバチ、コガタスズメバチ、オオスズメバチであり、中でも一番攻撃的なのはオオスズメバチである。 しかしスズメバチが人を刺すのは巣を守るためであり、食べ物を探しに出ているハチはあまり襲ってくることはない。
特徴
  キイロスズメバチ
働きバチの体長:17〜24mm
形態:黒と黄色の横縞模様
:各種昆虫、クモなど
巣の形:球形
巣を作る場所:軒下、屋根裏など
危険度:人家に巣を作るのでよく刺される。オオスズメバチに次ぎ危険。

  コガタスズメバチ
働きバチの体長:21〜27mm
形態:黒褐色に黄色の縞模様
:各種昆虫、クモなど
巣の形:最初は逆トリック形、発達すると球形
巣を作る場所:樹木の枝など
危険度:剪定や草刈でうっかり刺される場合が多い。

  オオスズメバチ
働きバチの体長:27〜40mm
形態:黒と黄色の縞模様
:各種昆虫、クモなど
巣の形:球形
巣を作る場所:土の中、木の洞など
危険度:巣に近づくと刺される場合が多い。最も危険。

  アシナガバチ
種による差はほとんどなく、3月下旬頃から雌が活動をはじめる。性格は比較的おとなしく、巣を刺激したりしなければ襲ってくることはない。

  クマバチ
体長:21〜23mm。
体は光沢ある黒色で胸部に黄色毛を密生する。
本州・四国・九州の平地から低山地に普通に生息し、家屋や社寺の垂木、柱、枯枝などに孔を穿ち巣を造り、毎年同じ巣穴を利用する。
フジなどのマメ科植物を訪花する。空中で静止し飛行し、付近を飛翔する昆虫や小鳥などを追撃するがこれは雄の縄張り行動で人を襲うことはない。
4〜11月出現する。

  ミツバチ
特徴:わが国には2種類が生息し、ニホンミツバチよりヨウシュミツバチの方が圧倒的に多い。
生態:一匹の女王バチを中心にして数千から数万匹の働きバチ、繁殖期には2000〜3000匹のオスバチでタチ群が構成されている。

ハチの駆除
スズメバチ
危険なので専門業者に依頼するのが懸命である。行政によっては駆除費用の一部または全額負担している。
アシナガバチ
駆除は家庭用エアゾールでも簡単である。
 
種類標準料金
スズメバチ25,000〜50,000円
アシナガバチ10,000〜20,000円
※但し、作業難易度により加算される場合があります。