ノミ目は国内では80種ほどが知られており、寄生主の特異性が少なく、犬や猫に寄生するノミが人にも寄生して吸血する。 逆にヒトノミが犬や猫にも寄生する。昨今ではヒトノミは少なく最も多いのはネコノミと言われており、野良猫の寝床等に多くの発生が見られる。
  ネコノミ
体長(オス):1.5〜2.5mm(成虫)
体長(メス):2〜3.5mm(成虫)
生態:
成虫はメス・オスともに吸血する。吸血時間は長く、20〜25分に及ぶと言う。ネコノミは寄主(ネコ・イヌ)の体上に産卵するがその卵は畳の間や床下のごみの間などに落下して、ここで孵化して育つ。卵は高温に弱いので、宿主の体上で発育できない。
被害:ノラネコから発生したノミがヒトを刺し、刺されると痒みが激しい。

ノミの駆除
発生場所のゴミ類を清掃し、薬剤処理(乳剤の殺虫剤の散布)するのが有効である。
 
ノミの跳躍力は高さ33cm、体長の200倍と言われている。