人を吸血するシラミはヒトジラミ(衣服につくものをコロモジラミ、頭髪につくものをアタマジラミと呼ぶ)とケジラミは陰毛に寄生する。
  アタマジラミ
頭の毛髪中に住み、頭の肌から吸血する。コロモジラミによく似ているが、やや小さく細長く、色が濃い。成虫の寿命は約1ヶ月ほどである。

  コロモジラミ
衣服の縫目やシワの部分に潜み体長は2.3〜3.3mmであり、成虫の寿命は1ヶ月ほどである。

  ケジラミ
陰毛に寄生し、体長1.2〜2mmでカニのような形をしており、爪は毛をつかむのに適している。

  トコジラミ(南京虫)
成虫は5〜8mmと大型で吸血するとさらに膨らみ大きくなる。

シラミの駆除
よく入浴し、衣服は清潔にする。コロモジラミは70℃以上30分加熱で死滅する。薬剤は硫黄軟膏やフェノトリンが有効である。
 
トコジラミの駆除
トコジラミは柱、天井、戸棚等木部の割れ目や隙間に潜んでいるので薬剤を直接残留噴霧するのが有効である。
 
びんつけ油や香油などはアタマジラミを防ぐのが目的だった。